霊媒師が視るモノ

obake-taisan

2015年08月10日 15:47

ついでながら、たとえば四谷怪談や牡丹灯籠は、コノ世の人が作った丸出しに、怖がらせたいモノ特有の臭いがプンプン漂います。


これはコノ世の興行用に作家が制作したモノですから「映像生き霊」としての生き霊的価値はあっても、元をただせば、アノ世の事件とは全く無関係と言えるでしょう。


結局、四谷怪談や牡丹灯籠は…上演して何ぼの芝居という…コノ世の事件そのものなんですね。


ただし、四谷怪談や牡丹灯籠から音響効果を全部取り除いた映像なら、私が時々視る「霊視映像」と似てなくもない、と申せます。


そりゃお岩さんやお露さんみたいに美形ではないですけど。






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